前オバマ行政官は、軍事クーデターを提案

外交政策の雑誌のブログ記事に、前オバマ行政官、ローザ ・ ブルックス氏が、トランプ大統領を「排除」する、精神的追い込み、軍事クーデター遂行などの不適切な宣言を含む4つ方法を投稿した。



ブルック氏は、億万長者ジョージ・ソロスが創立し、資金提供されるニューアメリカ財団のシュワルツ上級研究員である。

彼女は、2009年から2011年、国防長長官の政策の相談役とし前オバマ大統領の国務省上級顧問を務めた。



彼女の投稿のタイトルは、『トランプ大統領を2020年以前に排除する3つの方法』となっているが、実質的には4つの方法の提案である。



ブルックス氏は、慎重な提案に見えるよう、トランプ大統領の精神的安定性を繰りし疑い、大統領に就任しての第一週が、「あきらかに誰もが恐れるくらい彼はおかしかった」と主張している。

しかしながら、ブルック氏は、精神科の専門家ではなく、トランプ氏を好きではないという方針と素人レベルの心理評価以外、その根拠となる証拠の提示はない。


たとえば、こういった具合だ。

 『 就任式の、彼の楽観的な夢物語を覚えていますか?それは非常に重要です。「大統領なれば、私は、本当にすべての条約から撤回するのは理にかなっていないことを理解するだろうと確信します。」「大統領であるなら、ランダムな侮辱をツィートするのをやめる必要があります。」「大統領になったら、メキシコの国境に壁を建設するような馬鹿なキャンペーンをやめさせなければならない。」などなど。 

それに、トランプ氏の大統領職のはじめの週に、明らかにぞっとする言葉をいくつか言ったとか。。。』



ブルック氏が、低俗だ主張する大統領を排除する4つの方法と彼女の感想は次のとおりだ。


・4年の任期終了を待つ。

  -しかし、この壊滅的な第一週を考えると4年は長すぎる。


・弾劾

 -しかし、弾劾は時間がかかりすぎる。熱心な議会でも数か月かかる。 

 狂人が核コードの制御をもっている場合、さらに数か月まつのは危険なほど長い時間だ。


・憲法25条の修正案を持ち出し、大統領の精神不安定の主張を利用し大統領の職務と権限の解任を設定する。

 -大統領の権限と職務を排除できる。


・軍事クーデター

4番目の可能性は1つ。最近まで、アメリカ合衆国においては全く考えることはなかった。軍事クーデターまたは特定の命令れに従う軍事指導者が少なくとも拒絶すること。

彼女が提案した軍事クーデターに関して、創造的な侮辱で、トランプ氏に対して、恐怖の不名誉なシナリオを提案する。

そのシナリオはこういった具合だ。

 米軍のトップ指導者達は、彼らを襲った場合、命令を与えられただけでは悪意があるといえないが、危険にさらされていないのにこのような命令をしたらどうなるだろうか?

  「明日はメキシコに侵略する準備を!」

  「イスラム教徒のアメリカ人をまるごとグアンタナモに移送を開始!」

  「知性を疑い、議会が承認すれば、イラクを侵略する計画を準備する」

  「中国に核兵器で見せしめをおこなう」



憲法第25条の修正案の提出については、ブルックス氏はマイク・ペンスの「野望」にアピールすると主張する


その修正条項は次のとおり


副大統領と、執行部の主要役員または議会のような他の機関の大多数が、法律により、大統領に上院の暫定措置と下院の議長を送付する場合は、 大統領は職務の権限と任務を遂行することができず、副大統領は直ちに執行大統領としての権限と任務を引き受ける。


ブルック氏はこのことについてこう書いている。

「ペンス氏はいつか大統領になりたいんですよね?彼は、政治的には穏健主義ではありません。ゲイの権利に絶え間なく敵対しており、気候変動の懐疑論者であるということからみて。しかし、彼の主張は、多くのアメリカ人に当てはまらないので、実際的には狂気にみえません。(これは、実際狂気ではないが、アメリカ政治における妥当性のある新たな閾値である)」


2016年の大統領選挙で、トランプ氏の反対派は同様に精神衛生に関する質問を掲げて政策を否定しようと試みた。 私が以前書いたように、このような攻撃のテンプレートは、今から50年以上前の1964年の大統領選挙期間中、政治的なエスタブリッシュメントの脅威と広くみなされていたバリー・ゴールドウォーター上院議員に対して同じように展開された時に設定されているかもしれない。


このような展開は、トランプの最初の2週間の職務時にも続いている。


今週のはじめのU.S.ニュースとワールドリポートは、「癇癪気質」とタイトルをつけ、トランプ大統領の性格に問題があり危険だという論調だ。

今週のインデペンド紙は、トランプ氏を診断しようとし、「悪意のある嫌悪」というタイトルだった。ドナルド・ドランプは精神病の古典的な特徴を示すと心理学者が主張し、同様に精神保健の専門家が、トランプ氏の心理的障害について書いている。

臨床心理学者のジュリー・フトレル博士は、同紙に「ナルシズムは現実を見失う」と新聞にかたったが、実際にはトランプ氏を扱ったことは全くないと指摘した。



1964年の大統領選で、ゴールドウォーターの立候補に対し、国民の認識をゆがめるキャンペーンをおこし、絶頂に達した悪名高い1964年のファクトマガジンは、精神科医や米国精神医学協会(APA)の誰も個人的に調査することなく記事にした。


ニューヨークタイムスは、ゴールドウォーターを徹底的に記事にし、この論調は次のとおり。

この調査は、当時の基準であっても非常に非科学的であり、12,356人の精神科医に送られ、そのうちの2,417人が回答した。 結果は特集号として出版された。

:タイトルは、「保守派の無意識:バリー・ゴールドウォーターの心の特集」

精神科医の評価は、残酷なものだった。回答者の半数はゴールドウォーター氏が心理学的に大統領になれないと判断した。 彼らは、 "過食症"、 "妄想"、 "重度の精神病"のような用語を使用し、統合失調症や自己愛的性格障害を含む特定の診断を提供するものもあった。

ゴールドウォーター氏は、精神的に安定していると回答したのは27%に過ぎず、23%は判断を下すのに十分な知識がなかったという。



*執筆者 :アーロン・クライン 

ブリーフバートニュース、エルサレム支局長兼シニア取材記者。

ニューヨークタイムスベストセラの著者、

週末ラジオの人気ホスト「アーロンクライン調査ラジオ」

・・ヨシュア・クライン 調査加筆

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