イスラエル外務省は、ルペンの発言は、フランスで反ユダヤ主義のレトリックが増えていることを表していると語っている。

月曜日、イスラエルの外務省は、大統領候補のマリネ・ルペン氏が、ホロコーストでのフランスの役割を否定しているとの声明を非難した。


BY Sputnik 2017.Apr.10


モスクワ発:

月曜日、イスラエルの外務省は、大統領候補のマリネ・ルペン氏が、ホロコーストでのフランスの役割を否定しているとの声明を非難した。


日曜日、ルペン氏は、第二次世界大戦中にパリで起きた13,000人以上のユダヤ人を追放したことについて、フランスには責任はないと述べた。


ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件と呼ばれる事件のフランスの責任については、ジャック・シラク元大統領と現在のフランソワ・オランデ大統領の双方によって認められている。


同省は、反ユダヤ主義が再びフランスで起きたと付け加えた。


フランスのユダヤ人の治安を監視しているフランス・ユダヤ人組織の代表理事会(CRIF)によると、8000人以上のユダヤ人がイスラエルのためにフランスを去った。

トゥールーズのユダヤ人学校での射撃と2015年のパリのコーシャー食料品店への攻撃があった後のことだ。

ヨーロッパ反レイシズム委員会(ECRI)は、人種に関連した犯罪率の高さやフランスでの憎悪発言の高まり、特に反ユダヤ主義に関連した殺人未遂事件に懸念を表明した。


ルペン氏は4月23日に予定されているフランス大統領選挙の第1ラウンドでリードしている。


ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件:または、その略称であるヴェル・ディヴ事件(Rafle du Vél' d'Hiv)は、第二次世界大戦下、ナチス・ドイツの占領下にあったフランスで1942年7月16日~17日に行われた最大のユダヤ人大量検挙事件である。本質的には外国から避難してきた無国籍のユダヤ人を検挙するためのものだったとされる。1942年の7月、ナチスはヨーロッパ各国でユダヤ人を大量検挙することを目的とした「春の風」作戦を計画した。フランスにおいては、ヴィシー政権がフランス警察を動かし作戦を実行した。パリで9000人にも及ぶ警察官と憲兵が動員された。警察庁の記録によれば、7月17日の終わりには、パリと郊外での検挙者数は1万3152人で、そのうち4115人が子供だった。(Wikipedia)



元記事はこちら↓↓↓

海外ニュース翻訳情報局

トランプ大統領誕生において、日本に入ってくるメディアの情報があまりに偏った情報が多いので、私共が目にしたニュースなどや公式発表をできるだけ客観的に翻訳しました。 私共の記事を読んでの判断は、各自ご自身でお願いします。