日本は、争点となっている海ガス田付近の中国の「一方的な探査活動」に抗議

日本政府は、東シナ海での中国の「疑わしい」一方的探査活動に正式に抗議した。


By RT     Aug. 2,2017


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海外ニュース翻訳情報局より
この記事では、RT(ロシア・トゥディ)から本日発信された日本についての記事をご紹介いたします。
中国の東シナ海での油田開発問題については、本日、日本のマスディアも記事にしているのでこちらであえて紹介する必要はないと思いましたが、この記事を翻訳しご紹介いたします。

日本の主流メディアは、RTより簡単に報じているようです。

しかも、朝日、NHKなど一部の主流メディアの見出しは、「中国 ガス田開発で日本の抗議に反論」(NHKニュース)「中国ガス田開発「完全に主権の範囲内」」(朝日デジタル)という風に、完全に中国視点なことがよくわかります。

尚、本文中の日本政府関係者の言葉は、翻訳された言葉で実際の言葉と異なる場合がありますことをご了承ください。

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日本政府は、東シナ海での中国の「疑わしい」一方的探査活動に正式に抗議した。


そのことは、東京は、十数年前に交わした二国間協定の合意に違反だとみなしている。


2008年に、日本と中国は、日本支配下近辺の天然資源の共同開発に関する最初の合意を取り決めた。

しかし、北京は、その時までにはすでに開発を始めていた。


2008年の合意は、紛争の渦中にある島々の沖合で日本と中国の排他的経済水域(EEZ)の間で相互に認められた海上境界を確立することを構想した。


しかしながら、停止されたその後の交渉で境界線を確立することは、困難であることが判明した。


中国は、日本が描いた「中間線」を認めず、係争水域近くでの採掘活動を増やし続けている。

報告書によれば、これまでのところ、北京は掘削プラットフォームを管理しているに過ぎないこと示唆する。


しかし、日本は中国の活動が「中間線」を横切ると懸念している。

東京は、中国が技術的に日本の主張する地域のガスを吸い上げる恐れがあることを懸念している。


この地域の中国の活動が活発になる中、東京は先月末に正式に抗議したと、政府上層部が明らかにした。


菅義偉内閣官房長官は、

「私たちは、中国が、”中間線の近く”で移動式掘削船を止めることによって何らかの活動に従事していることを確認しました。」

と述べた。


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ジャパンタイムズによると、菅氏は、

「中国が一方的に開発活動を続けていることは極めて遺憾です。」

と述べた。


岸田文雄外務大臣は、「日本と中国間の海洋境界線が画定していない」紛争地域における中国の「開発活動の停止」を促す菅氏の言葉を繰り返した。


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中国と日本の進行中の領土問題で、北京は東シナ海の無人島群に「固有の」主権があると繰り返し東京に釘をさしている。


中国はまた、この地域における領土の保全と国益を守ると誓った。

そして、米国と同盟国である東京に対する米国の安全保障を無視した。


「我々は、いかなる時でも、いかなる形でも国外に中国領土のあらゆる部分でも分裂させる政党、組織、どんな人物でも決して許さないだろう。」

と中国の習近平主席は、火曜日の陸軍日の記念日に、述べた。


また、

「我々の主権、安全保障、開発利益に有害な苦い果実を飲み込むことを、誰も期待すべきではない。」

と付け加えた。


元記事はこちら↓↓

https://www.rt.com/news/398269-japan-china-sea-gas-exploration/

海外ニュース翻訳情報局

トランプ大統領誕生において、日本に入ってくるメディアの情報があまりに偏った情報が多いので、私共が目にしたニュースなどや公式発表をできるだけ客観的に翻訳しました。 私共の記事を読んでの判断は、各自ご自身でお願いします。